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Impulse作業分析アプリケーションとは
AIや機械学習を活用した取り組みは、PoC(実証実験)にとどまることが多いとされる中、「Impulse」は国内外でその稼働実績*を高くご評価頂いています。現在も約21,000ものモデル運用が稼働しており、今日も何らかの異常を捉えています。このように「実用性」を重視した、機械学習にまつわる確かな知見と技術力で、お客様のビジネスをさらに加速させるための解決策をご提案します。
Impulse作業分析アプリケーションは、製造現場をはじめとする、様々な分野における現場の作業を、AI(機械学習)を利用した動画認識技術により、作業の品質監視やパフォーマンスの分析を自動化できるアプリケーションです。数多くの現場で鍛え上げられたアルゴリズムに加え、録画・モデルの学習・判定・見える化までをImpulseで完結。他のソフトウェアは必要ありません。
主な適用領域
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製造・生産現場における
トレーサビリティ- 認定カメラ・PLC連携による作業の自動録画
- 録画データの検索
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作業員のパフォーマンス分析
- 作業のステップを機械学習で自動的に識別
- 作業時間を工程・作業者ごとに集計・改善ポイントの可視化
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リアルタイムでの作業・品質監視
<カスタム開発>- 作業ステップの抜けを検出してアラート
- 作業手順の誤りを検出してアラート
導入効果
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パフォーマンス計測コストの低減
ストップウォッチによる計測と人手による集計のコストを低減させられる
試算結果
計測時間が月に10時間かかっているとすると、3年間で…
約400万円~のコスト削減!
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見回りコストの低減
製造・生産現場における、班長によるワークショップの見回り工数を大きく低減できる
試算結果
見回り時間が1日2時間かかっているとすると、3年間で…
約1,500万円~のコスト削減!
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作業効率化による生産コストの低減
従来必要だったポカヨケの仕組みを廃止することで作業時間を短縮できる
試算結果
作業効率が1.0%向上したとすると、3年間で…
約1,000万円~のコスト削減!
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生産品質の向上と不良品流出の防止
作業標準化により品質が安定。また人作業起因の不良品流出の防止にも期待できる
試算結果
ヒト起因の不良率が0.X%低減できると…
試算は難しいが、不良流出のリスクを低減!
製品に関してご関心ございましたら、
まずはお気軽にご相談ください
製造・生産現場でのよくある課題
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現場での作業効率化・生産性向上が進まない
どのような作業工程にボトルネックがあるのかや、熟練者の作業とどう違うのかが分からず、作業の効率化・生産性の向上に繋がっていない。
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作業の抜けや誤りを検出したい
作業工程における作業の抜けや誤りが生じており、提供する製品やサービスの品質が一定に担保できていない。
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作業の分析に工数がかかる、有効なアイデアが出ない
作業の改善に繋げるための分析や意見出しなどは行っているものの、分析に時間がかかったり有効なアイデアが出てこない。
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作業者の負荷が大きい、ケガに繋がるリスクがある
作業員の負荷を減らしたいがどのように改善すれば良いか分からない。ケガ等に繋がる作業もあるため、作業工程や現場における様々なリスクを可能な限り減らしたい。
point1 作業者や工程ごとに所要時間・作業内容が比較でき、ボトルネックを突き止めやすい
Impulseは作業時間の記録や集計、分析を自動で行います。熟練作業者との作業比較も簡単に行えるので、作業のどこにボトルネックがあるのかが見つけやすくなっています。
point2 作業工程を自動分割してくれるので効率的な作業分析が可能
Impulseは作業時間の記録や集計、分析を自動で行います。熟練作業者との作業比較も簡単に行えるので、作業のどこにボトルネックがあるのかが見つけやすくなっています。
point3 作業者の動作や行動範囲、姿勢・負荷などを捉え、作業工程や現場でのリスクを低減
現場でのあらゆる作業において、作業員の動作や行動範囲、姿勢・負荷などを検出。現場における作業員の様々なリスクをAIによって検知・見える化。作業者の負荷低減やケガのリスクを低減します。
主な機能特長
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その1
人手じゃないから大量の動画を分析できる
従来は人手に頼っていた時間分析や作業監視の業務を機械学習モデルが代行。分析・監視の業務負荷を大幅に低減できます。
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その2
人手じゃないから安定した作業分析が継続的に実行できる
分析者依存による結果のバラツキがなくなり、安定した評価・継続的な追跡評価が可能になります。
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その3
集計・見える化を行うダッシュボード機能
判定結果の集計・見える化を行うダッシュボード機能を提供しており、日々の改善業務に簡単に取り入れることができます。
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その4
タイムスタディだけじゃない、作業ミスの検出も可能
作業時間の計測に加えて、Impulseが得意な異常検知技術を応用した作業品質の監視も可能です。
選ばれる理由
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現場で鍛え上げられたノウハウを詰め込んだアルゴリズム
幾つものプロジェクトで研かれたアルゴリズムが利用できるから、悩むことなく精度が出ます。
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録画から日々の改善まで
一貫して実現録画・モデルの学習・判定・見える化までをImpulseで完結。他のソフトウェアは必要ありません。
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カメラの設置から運用支援まで弊社技術者が丁寧にサポート
悩みがちなカメラ設置・精度のチューニング、日々の運用までを専門の技術者が継続してサポートします。
製品に関してご関心ございましたら、
まずはお気軽にご相談ください
導入の流れ
Impulse作業分析アプリケーションでは、主に2つの導入パターンをご用意。
お客様環境や課題に合わせて、最適な方法をご提案いたします。
パターン1.録画+リアルタイム判定システムを構築する方法
録画+リアルタイム判定のシステムを構築する場合は通常、下記流れでのご導入頂くケースが多いです。
※約2ヶ月での評価利用開始を想定しておりますが、作業内容や解決したい課題によって期間は変動いたします。
※既にお持ちのカメラが利用できるかどうか等のご相談も可能です。ぜひ一度お問い合わせください。
※横にスクロールしてご確認ください
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動画受領 or ご訪問
プレ評価現在
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カメラ設置
録画システム構築約0.5ヶ月
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精度評価 PoC
約1ヶ月
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リアルタイム
判定構築約1.5ヶ月
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評価利用
約2ヶ月
パターン2.撮影した動画をオフラインにて分析する場合(録画+リアルタイム判定システムの構築なし)
こちらは、録画やリアルタイム判定のシステムを構築せずに、カメラで撮影した動画をオフラインにて分析する方法です。
※システム構築をしない分、0.5ヶ月程度でImpulse作業分析アプリケーションのご利用を開始頂けます。
※ご利用頂いた上で、リアルタイム判定システムの構築が必要となる場合は、上記パターンへ移行いたします。
※横にスクロールしてご確認ください
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動画受領 or ご訪問
プレ評価現在
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カメラ設置
録画システム構築-ヶ月
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精度評価 PoC
-ヶ月
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リアルタイム
判定構築-ヶ月
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評価利用
約0.5ヶ月
よくあるご質問
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A.弊社カメラパートナーのカメラをお勧めしており、テスト機の貸し出しも可能です。他にも多くのIPカメラやUSBカメラにも対応しておりますので、既にカメラをお持ちの方はご相談ください。
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A.作業者の手や工具(ツール)、ワークが映るように、また対象の作業者が中央に映るように設置ください。お悩みの方は、カメラの設置からご支援いたしますので一度ご相談ください。
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A.これまでの経験から解像度は1280 x 720程度、FPSは5〜10程度で十分な場合が多いです。詳細はご相談ください。
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A.対象とされる作業の速度や必要な時間分解能によって大きく異なりますのでご相談ください。
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A.0.1 秒~1 秒のオーダーの要素作業を識別できます。それ以上小さい単位での識別は出来ません。
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A.作業を忘れてしまった場合、作業の順番を間違った場合、作業の時間が通常よりも遅い/早い場合の検出が可能です。
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カメラパートナー
Impulse作業分析アプリケーションに対応する
カメラデバイスパートナー様は以下の通りとなります。
製品に関してご関心ございましたら、
まずはお気軽にご相談ください