機能一覧・動作環境
検索システムに必要十分な機能を備えつつコスパにも優れた
大規模・大容量対応の次世代エンタープライズサーチ
主な機能
- 横断検索
- ファイルサーバはもちろん、社内ポータルや社内データベース、クラウドストレージなど、オンプレ・クラウド問わず一括で横断検索が可能です。
> 対応リポジトリはこちら
- 全文検索
- 何万文字と書かれた文書ファイルであろうと、エクセル形式のファイルであろうと、資料内の全文から検索できるので欲しい資料がすぐに見つかります。
> 検索対象ドキュメントはこちら
- 豊富な絞り込み
- ファイル種別、ファイルサイズ、ファイルの最終更新日・更新者、参照元など、豊富な絞り込み機能も素早くレスポンス。よくクリックされるファイル順などの並び替え機能も充実しています。
- OCR
- スキャンした画像ファイルやPDFファイル内の文字情報を読み取るOCR機能を標準搭載。既存のストレージにスキャンデータをアップロードするだけで、それら資料の検索が可能となります。
- いいね機能
お気に入り機能 - ユーザーがよく参照する資料を優先的に表示するいいね機能や参考となった資料を素早く参照するお気に入り機能もございます。
- サムネイル・プレビュー機能
- 検索結果において元のファイルを開くことなく、資料のサムネイル画像やPDF生成によるプレビューが確認できます。
- キーワードサジェスト
- 入力された検索語の同義語や、他のユーザーがよく検索しているキーワードをサジェスト(推奨)する機能によって、検索をサポートします。
- ユーザー辞書登録
- 管理者向けの設定画面より、ユーザ独自の辞書を定義し登録することが可能です。事前に登録することで専門用語などの表現の揺れを吸収できます。
- タグ機能
- 各ファイルに対して事前にタグをつけることが可能です。設定したタグを利用して検索を絞り込むことで、より効率的に情報を探すことができます。
- API連携
- Neuron ESはAPI連携も可能です。API連携によって、社内の独自システムやクラウドサービスなどの情報も横断検索の対象にできます。※1
- あいまい検索
- 「ばね/スプリング」「めがね/メガネ/眼鏡」など、短文や質問文などを検索語句として入力した際に、その文章と類似した情報を検索結果として返す検索機能が備わっています。
- セマンティック検索
- あいまい検索の技術に加え、さらに構文解析や意味解析を行うことで、検索語・検索文の意味により近いものを検索結果に表示させることが可能です。
- アクセス制限・
セキュリティ - Neuron ESは検索対象のリポジトリに設定されている閲覧権限をそのまま引き継ぎます。そのため閲覧権限のないファイルが検索結果に表示されることはありません。
- LGWAN環境対応
- Neuron ESは自治体・省庁などで導入されるセキュリティネットワーク「LGWAN」環境下での導入実績も多数ございます。
- 管理者レポート
- ユーザーの利用状況はもちろん、検索キーワード需要、クリックドキュメントランキングなどを可視化した、管理者レポートを無償でご提供しております。(各データはcsv形式でダウンロード可能です)
- 生成AIチャット
- Neuron ESの生成AIチャット連携の導入により、社内データを情報基盤とした生成AIチャットが可能です。会話型AIによって社内の情報をより効率的に活用することが可能です。※2
※2:生成AI連携は有償のオプション機能となります。現在多くのお問い合わせを頂戴し、順番にご案内を行っております。恐れ入りますが、ご了承くださいませ。
対応レポジトリ
レポジトリ | サーバ環境 |
---|---|
ファイルサーバ | SMB1, SMB2, SMB3(SMB暗号化)対応ファイルサーバ(Windowsファイルサーバ, Samba, NetApp, NAS等) |
ファイルシステム | Windowsファイルシステム(NTFS), Linux |
Webサーバ | HTTP/HTTPS |
データベース | Oracle, SQL Server |
SharePoint | SharePoint 2013, 2016, 2019 |
SharePoint Online | https://xxxx.sharepoint.com |
Notes | Notes/Domino 6.5以降 |
Box | https://Box.com |
Dropbox | https://www.dropbox.com/xxxx/ |
Google Drive | https://drive.google.com/xxxx/ |
(※)上記に掲載されていないレポジトリをご希望の場合はお問い合わせください。
検索対象ドキュメント
データ分類 | ファイル形式 |
---|---|
テキストファイル | txt, text, csv等 |
MS Office文書 | 【XP/2003形式】doc, xls, ppt
【2007以降 OOXML形式】docx, xlsx, pptx, ppsx, docm, xlsm, pptm, ppsm |
Visio | 【2003/2007/2010形式】vsd(※1)
【2013以降 OOXML形式】vsdx |
PDF文書 | |
HTML | htm, html, xhtml, xhtm等(HTML Version 1.0, 1.1, 2.0, Atom, RSS 2.0等) |
リッチドキュメント | rtf形式のリッチテキスト |
Open Document | odt, ods, odp, odg, ott, ots, otp, otg, sxw, sxc, sxi, sxd, stw, stc,sti, std形式のOpen Document |
DocuWorks | xdw, xbd形式のDocuWorksドキュメント(※2) |
圧縮ファイル | zip, bz2, tar, z, gz, tgz, 7zで圧縮された文書(※3) |
マルチメディア(オーディオ、ビデオ、画像) | mp3, jpeg, mpeg等(※4) |
メールファイル | msgファイル |
CADファイル | dwg形式のAutoCADファイル |
一太郎ファイル | 一太郎 ver5以降 |
(※2)別途Fujixerox社のDocuWorks Viewer lightをインストールする必要があります。
(※3)圧縮されたファイル内の文書のタイトルがインデクシングされます。標準では圧縮文書のコンテンツはインデクシングされません。
(※4)ファイル名やサイズ、EXIF等のメタデータ(デフォルトでは検索対象外)のみ検索対象となります。
(※)パスワード保護されたファイルは解析できません。
(※)抽出可能なメタデータはファイル形式によって異なります。
(※)解析対象外のファイルは、ファイル名のみインデクシングされます(ファイル名での検索は可能です)。
(※)全てのファイルの解析を保証するわけではありません。
オープンソースを利用してテキスト情報を抽出しているため、解析に失敗するものや文字化けが発生するファイルがあります。
(※)UTF-8以外で表現されているファイルは、UTF-8に変換されてインデクシングされます。
その際、UTF-8のカバー範囲に入らない文字(機種依存文字など)は、文字化けとして検索結果に表示されます。
サムネイル対象ドキュメント
データ分類 | ファイル形式 |
---|---|
テキストファイル | txt等 |
MS Office文書 | 【XP/2003形式】doc, xls, ppt
【2007以降 OOXML形式】docx, xlsx, pptx, ppsx, docm, xlsm, pptm, ppsm |
PDF文書(※2) | |
画像 | jpeg, png等 |
デザインデータ | .ai(Adobe Illustrator XXXX以降) |
(※2)コピー制限や印刷制限がかけられている文書は対応していません。古すぎるPDFやフリーソフトで生成されたPDFはサムネイル化に失敗する場合があります。
(※)パスワード保護されたファイルや暗号化されたファイルはサムネイル生成できません。
(※)オフィスで開き、見たままのものをそっくりそのまま正確にサムネイル化できるわけではありません。フォントが生成するサーバーにない場合代替フォントを使用しますが、そのフォントの幅等によって見た目が変わります。オフィスで使われているオブジェクトによってはサポートしていないものがあり、正確にサムネイル化できないものがあります。
(※)サムネイル生成時に十分なリソースがない場合やファイルの入出力時に何らかの問題が発生した場合は生成に失敗することもあります。
動作環境
サーバOS | |
---|---|
Windows | Windows Server 2016 以降 |
サーバスペック | |
---|---|
CPU | 4コア以上推奨 |
メモリ | 12GB以上推奨 |
ディスク | 検索対象のテキスト量に依存(検索対象容量の10%を推奨、実績値は平均5~10%程度) |
ネットワーク | 1Gbps以上 |
仮想化環境 | |
---|---|
VMware | vSphere |
Microsoft | Windows Server Hyper-V |
Oracle | VirtualBox |
クライアント環境
対応ブラウザ | ・Google Chrome 最新版
・Firefox 最新版 ・Microsoft Edge 最新版 |
---|
(※)検索画面からファイルサーバ上にあるファイルを直接編集する場合は「Internet Explorer」の利用が必要になります。
(※)管理者ユーザ向けの管理画面は「Google Chrome」または「Microsoft Edge」の利用が必要になります。
レポジトリアクセス時の認証方式
※横にスクロールしてご確認ください
システム名 | 認証方式 | 補足情報 |
---|---|---|
ファイルサーバ | NTLM認証 | ドメイン, ユーザID, パスワード |
Webサーバ | ベーシック認証
フォーム認証 NTLM認証 セッションID認証 |
クロールは全ページにアクセス可能なユーザで実行 |
SharePoint | NTLM認証 | メイン, ユーザID, パスワード |
ユーザ情報取得時の認証方式
※横にスクロールしてご確認ください
システム名 | 認証方式 | 補足情報 |
---|---|---|
ActiveDirectory/LDAP | 簡易認証 |