現場で鍛え上げられた業務特化型機械学習ソリューション「Impulse」 予兆検知ソリューションの解析サービス市場でシェアNo.1を獲得

2019年4月5日

ブレインズテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:濱中佐和子、以下「ブレインズテクノロジー」)は、株式会社ミック経済研究所が発表した『予兆検知ソリューション市場の実態と将来展望 2019年度版』の解析サービス市場において、 Impulse(インパルス)がトップシェアを獲得したことをお知らせします。

調査レポートによると、複雑で膨大な情報をAIで解析する段階に突入した予兆検知市場は、深刻な人手不足や熟練技術者のノウハウ継承などの問題から、実稼働数を伸ばしたベンダや新規参入ベンダも増え、離陸期に入ったと報告しています。その中で、解析サービスで業界トップのブレインズテクノロジーが「稼働実績の高い代表的な企業」としてご紹介いただいております。予兆検知ソリューション市場は年平均41.5%で成長し、2023年度には445億円規模に達すると予想されています。

同レポートにおいて、ブレイズテクノロジーは「解析サービス」でのシェア1位に加え、業種別市場では「電気・ガス・水道」、用途別市場では「ネットワーク運用障害検知」など、多数の分野において高いシェアをもつことが報告されています。

「Impulse」は2014年に市場に先駆けてリリースされ、数多くのお客様の現場で鍛え上げられ成長してまいりました。AIや機械学習を活用した取組はPoC(実証実験)で留まることが多いとされている中、国内外でその稼働実績を評価いただいております。エンタープライズ企業の競争力と生産性の向上を強力にご支援すべく、今後もお客様の元へ更なる機械学習の恩恵を提供してまいります。

・ミック経済研究所『予兆検知ソリューション市場の実態と将来展望 2019年度版』
 https://mic-r.co.jp/mr/01540/


◆Impulseについて

Impulseは、複雑で膨大なログデータ、センサデータ等を収集・可視化することができる基本機能に加え、従来の閾値ベースの管理の仕組みでは発見できない障害の検知や、不良品の検出、要因の追究など、これまで対応困難であった諸問題に対し、機械学習を武器に新たなアプローチで現実解を導いております。近年では、Gartner, Inc.(本社:米国コネチカット州スタンフォード)の「Cool Vendors in Performance Analysis, AIOps Focus, 2018」、Amazon Web Services, Inc.(本社:米国ワシントン州シアトル)の「AWS Industrial Software Competency Partner」、Interop Tokyo 「Best of Show Award」クラウドサービス部門特別賞など、国内外で高い評価をいただいております。
異常検知モデルの自動構築技術に関する特許取得済(特許第6315528号)

◆ブレインズテクノロジー株式会社について

ブレインズテクノロジーはAI(Artificial Intelligence:人工知能)分野の技術を軸に、先端オープンテクノロジーを活用したITサービス(機械学習技術を活用した大規模データ分析基盤、検索エンジン)をエンタープライズ企業向けに提供しています。機械学習の自動化による高度な分析機能を、より簡単に、より確実に、より解決する、異常検知サービスとして提供するために、2018年4月に異常検知モデルの自動構築技術に関して特許を取得(特許第6315528号)しています。

名称  :ブレインズテクノロジー株式会社
代表者 :代表取締役 濱中佐和子
設立  :2008年8月8日
URL  :https://www.brains-tech.co.jp


【本件に関するお問合わせ先】


【参考リンク】