ガートナーの「Cool Vendors in Performance Analysis, AIOps Focus, 2018」に選定

2018年5月25日

機械学習の実用化により企業活動の劇的な生産性向上を実現しているブレインズテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:濱中佐和子、以下「ブレインズテクノロジー」)は、このたびガートナーが2018年5月4日に発行した「Cool Vendors in Performance Analysis, AIOps Focus, 2018」(Padraig Byrne 他共著)レポートにおいて「注目ベンダー」リストに掲載されたことをお知らせします。

同レポートでは、Performance Analysis, AIOps(Algorithmic IT Operations)市場で新しく革新的で興味深いベンダー、製品、サービスを評価しています。

同レポートの詳細につきましては、下記をご覧ください。
https://www.gartner.com/doc/3874067/cool-vendors-performance-analysis-aiops

【免責条項】
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。



ブレインズテクノロジーは、複雑化するお客様のビジネス課題を解決するためには企業が保有する膨大なログデータ(ビッグデータ)の分析・解析が必要と考え、機械学習を活用したリアルタイム予測分析プラットフォーム「Impulse」の提供を開始しました。「異常検知」に特化した機械学習モデルの自動構築技術(特許第6315528号)により、迅速かつ安価な大規模データの分析環境を実現しています。

「Impulse」は機械学習を活用した異常検知技術をコアとして、様々な分析ニーズに対応しており、ITシステムやNW機器のリソースデータを用いたシステム障害の予兆検知や、IoTデバイスから出力される膨大なセンサーデータを用いた設備の故障予兆検知、不良検出などに適用されています。また、エッジコンピューティングへの対応や連携ソリューションの拡充により、設備の予知保全や製品の品質改善など実践的な活用用途、適用範囲を拡大しています。

「Impulse」はより簡単に、より安価に、より解決する、機械学習による異常検知サービスとして既に製造業や通信業、エネルギー業等のお客様環境で実稼動しており、今後も更なるお客様の元へ機械学習の恩恵を提供してまいります。

・Impulse導入事例一覧
  https://www.brains-tech.co.jp/case/


◆Impulseについて

Impulseは、様々なデータを収集・構造化して集計・異常検知まで繋げるリアルタイムの予測分析プラットフォームで、膨大な量のログデータ、センサーデータ等に対して機械学習で自動的に状態を識別し、実効性の高いデータの予測分析・異常検知を実現しています。従来の閾値ベースの管理の仕組みでは発見できない障害の検知や、不良品の検出など、これまで対応困難であった諸問題に対し、新たなアプローチで現実解を導いており、Interop Tokyo 2016「Best of Show Award」クラウドサービス部門の特別賞を受賞しています。

◆ブレインズテクノロジー株式会社について

ブレインズテクノロジーはAI(Artificial Intelligence:人工知能)分野の技術を軸に、先端オープンテクノロジーを活用したITサービス(機械学習技術を活用した大規模データ分析基盤、検索エンジン)をエンタープライズ企業向けに提供しています。
企業知の創造を支援する想いを込めて、2012年3月に「Enterprise Intelligence(エンタープライズ・インテリジェンス)」を商標登録(第5472937号)しています。
名称  :ブレインズテクノロジー株式会社
代表者 :代表取締役 濱中佐和子
設立  :2008年8月8日
URL  :https://www.brains-tech.co.jp


【本件に関するお問合わせ先】


【参考リンク】