ImpulseがInterop Tokyo 2016「Best of Show Award」特別賞を受賞しました

2016年6月9日

ブレインズテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:濱中佐和子)は、機械学習を活用したリアルタイム予測分析プラットフォーム「Impulse」が幕張メッセにて開催中のInterop Tokyo 2016「Best of Show Award」のクラウドサービス部門において特別賞を受賞したことを発表いたします。 機械学習を実用性の高い分野でサービスとして展開していること、 及び利用者のメリットが明確であることが高く評価されました。

Impulseは様々なデータを収集・構造化して集計・異常検知まで繋げるリアルタイムの予測分析プラットフォームで、 膨大な量のログデータ、 センサーデータ等に対して機械学習で自動的に状態を識別し、 実効性の高いデータの予測分析・異常検知を実現しています。 従来の閾値ベースの管理の仕組みでは発見できない障害の検知や、 不良品の検出など、 これまで対応困難であった諸問題に対し、 現実解を提供しています。 また、 アマゾンウェブ サービス(以下、 AWS)環境への導入、 及びAWS IoTに対応しており、 安価、 かつ、 柔軟に拡張可能なクラウドサービスとして提供が可能です。

Impulseは、 主に下記分野での導入・適用が進んでおります。

提供機能の詳細は、 製品ページをご参照下さい。
https://www.brains-tech.co.jp/impulse/


<Interop Tokyo 2016 アワード審査委員会からのコメント(受賞理由)>

「OSSの積極活用、 クラウド化によるコストの低減化という点もさることながら、 機械学習の活用用途が十分に確立されていない中で、 強みのある分野にフォーカスし、 実用性の高いサービスを展開されていること、 ユーザーにとっての活用メリットが明確であることを評価しました。 今後も更に実績・活用用途を増やし、 より付加価値の高いサービスを提供して頂きたいと期待しています。 おめでとうございます。 」


<Interop Tokyo 2016「Best of Show Award」について>

出展企業各社からエントリーされる選りすぐりの新製品を、 有力メディア各社のキーマンと、 学術界の識者によって編成される審査委員会が審査し、 300近いエントリーから「今年の一品」を決定します。


【本件に関するお問合わせ先】


【参考リンク】