図面や記録資料、申請書類、工事写真など、450万以上のファイルを高速検索。
工事写真の黒板の文字まで検索対象に。

事例資料のダウンロードはこちら

お客様概要

お客様名 シンク・エンジニアリング株式会社
今回の取材に
ご協力頂いた皆さま
執行役員 開発本部 部長
兼 情報システム責任者
飯田 剛史 様

営業本部 関東支店 支店長
加藤 信彦 様

技術本部 技術部 部長
鈴木 辰美 様
導入製品 Neuron Enterprise Search
導入時期 2024年11月

シンク・エンジニアリング株式会社 ホームページ


取り組みの背景について、教えてください。

取り組みの背景

ファイルサーバに保管されている過去データの検索に時間がかかる

当社のあらゆる情報を一元管理しているオンプレミスのファイルサーバは、20年以上運用し続けており、総ファイル数は450万以上にのぼります。

大半を占めるのは業務プロジェクトに関するデータで、図面や記録資料、官公庁に提出する申請書類など種類はさまざま。記録や申請のために工事写真も必要になりますから、大量の画像データも保管しています。

プロジェクトを効率的に進めるには、どうしても過去のデータが必要になってきます。そこで、ファイルサーバにアクセスして検索するわけですが、その検索に時間がかかってしまうことが大きな課題でした。

検索に時間がかかる理由は、ファイルサーバが整理整頓されていないことが挙げられます。ルートのフォルダは我々で管理していますが、サブフォルダやファイル名の命名規則などは部門ごとのルールになっており、統一されていないので素早く検索しづらい状況です。

しかも、現場は目の前の業務で手が離せないことが多いため、我々技術本部への検索依頼も頻繁にあります。ベテランであれば大体の場所を覚えていることもありますが、そういったメンバーは全体の一握りです。目的のファイルを探し出すのには、いつも苦労していました。


Neuron ESを導入したきっかけについて、教えてください。

導入のきっかけ

いくつかのエンタープライズサーチ製品を検討するなか、展示会で出会ったのが「Neuron ES」でした。詳しくお話を伺い、以下の理由で導入することにしました。


工事写真の黒板に書かれた文字をOCRで読み取り、検索対象にできる

工事写真は「IMG_XXXX.jpg」などデフォルトのファイル名のまま保管している場合も多く、ファイル名での検索は難しい状況。これまでは面倒でも画像データを開いて探し出すしかありませんでした。どうにかして大量の画像データを検索できないかと考えていたところ、「Neuron ES」にOCR機能が標準搭載されていることを知りました。

工事写真には工事用黒板が必ず収められているため、そこに記されている工事件名や工事場所をOCRで読み取り、検索対象にすることができました。しかも、電子小黒板の文字はもちろん、アナログ黒板の文字も読み取れる精度の高さ。このOCR機能は、大きな決め手となりました。

※ OCR機能について、対象ドキュメントの画像状態によっては認識率が落ち、検索されないことがあります。また、対象文字が多いドキュメントの場合、OCRに時間がかかり、クローリングが遅くなる場合があります。


オンプレミス型・現実的なコスト

オンプレミスで利用できることとコスト、どちらも重要な要件です。しかし、オンプレミス対応かつ現実的なコストのエンタープライズサーチは、あまり選択肢がありません。サブスクリプションも積み上げていくとそれなりの金額になってしまうため、なかなか理想通りの製品に出会うことができませんでした。

「Neuron ES」はサブスクリプションだけでなく買取型の料金プランもあり、それもユーザー課金ではなくファイル数に応じた課金形態で当社にマッチする価格帯。現実的なコストで利用できる、数少ないオンプレミス対応※ のエンタープライズサーチでした。

※ お客様のクラウド環境にNeuron ESをインストールすることも可能です。


具体的な導入状況・導入後の評価について、教えてください。

導入状況・導入後の評価

圧倒的な検索速度

キーワードを入力し、検索開始ボタンを押してからの検索時間が非常に速いと感じます。リースアップした古いサーバに「Neuron ES」をインストールして動かしていますが、まったく問題ありません。

ユーザーの立場からも速いと感じます。検索開始ボタンを押してから1秒前後で検索結果が表示されますから、まったくストレスがありません。何よりも、目的のファイルにたどり着く時間が速くなりました。「Neuron ES」導入前は見つけ出すまで15~30分は要していたと思います。導入後は数分で見つけられるようになりました。


高精度な画像データ検索

すべて確認できているわけではありませんが、画像データもしっかり検索してくれます。黒板内の文字列が鮮明に記載されていることもあると思いますが、十分な精度だと思います。


Active Directory(AD)と連携できる

ADで設定したアクセス権をそのまま反映することが可能。管理者からすると、こうしたADとの連携は本当に利便性が高く、一元管理できるのは非常に助かっています。


検索後のサムネイルやファイルパスが便利

検索結果はファイル名や要約のほかに、サムネイルやファイルパスも表示してくれます。サムネイルがあると、ファイルを開かなくても内容を大まかに確認できるのが便利ですね。ファイルパスも、ファイルそのものをメールに添付するのではなく、URLで通知できるという点で便利です。


別現場の似た事例を探し出せる

索去の資料を活用する場面でも役立っています。例えば、水道関連の工事で15kWのポンプを用いる場合、Neuron ESで「15kW」と検索すれば、過去の同じような案件の図面を探し出すことができます。「Neuron ES」は、こうした過去事例や履歴もスピーディに検索できるため、ナレッジマネジメントにも役立っていると感じます。


「シンク・エンジニアリング株式会社様導入事例」資料をダウンロード